YOUTUBEやTictok、SNSが発達した社会で、今後益々中学生とか高校生とかがヒット曲を作ったり、メジャーデビューしていくのだろうと思います。
僕自身もそういった未来のクリエーターを探して応援したいという思いがあってこのブログをようやく2024年に立ち上げたのですが、ずっと前から未来のクリエーターを探すのが大好きでした。
しかし数年前までは、なかなか中高生のクリエーターの動画アップの技術も確立されていなくて、応援したいと思えるクリエーターを探してもわずかしかいなかったというのが現実で、SNSというよりもどちらかというとまだテレビの方がこうした未来のクリエーターに出会える機会がありました。
また、例えばテレビで、天才ギタリストや天才ドラマー等と評された子達も、数年後、メジャーになっているかというとなかなかそういう声も聞かないのが現実です。それでもその子達はきっと音楽の道で僕の目には届いていないけれど、プロとして活躍されているのだろうとは想像するのですが、その域を超えてないというのもまた事実でした。
しかし、1名だけ。中学生の時に素人としてギターを披露し絶賛された子が、今やすごいミュージシャンになっている方を知っています。
それが崎山蒼志1さんです。
崎山蒼志クンの貴重な中学時代の動画
崎山蒼志さんといえば、ご存じ、あの呪術廻戦のエンディングテーマ曲「燈」をリリースし大ヒットを記録した今最も旬のシンガーソングライターだといえると思います。
2024年現在、22歳の彼は、15歳の時、AmabaTvというインターネットTVの「日村がゆく」という番組の高校生フォークソングGPに出場し、グランプリをとっています。
その時に中学1年生の時に作った曲を披露し、大絶賛されて、バズッっていくわけです。
実はこの番組を僕は当時に見ていて、「おっ!すごい中学生が出てきたな。」と思った記憶が残っていました。しかし一方でなかなかこうした中学生ですごいといわれた子は、一時の話題にはなるものの、メジャーデビューまではいけないんだよなって思った事も思い出しました。
そして月日は流れ。。。僕の記憶の中から一旦彼は消えていました。
ふと、最近子どもがテレビアニメ「呪術廻戦」を見ていたこともあって、そこで流れている曲になにげなく触れました。
- 「あれっ、どっかで聞いたことがある歌い方だな・・・。」
- 「崎山蒼志、崎山蒼志。。。どこかで聞いたことがあるぞ。」
そうそれが、あの8年か前に中学生であった崎山蒼志クンが、なんと一過性に終わることなく、順調に成長し、ものすごいメジャーなアーティストになっていたことに驚きました。
テレビってテレビ受けすればいいので何でも大げさに、「天才」だなんて持ち上げることが多いから、実際、番組の中から本当にアーティストになっていく子って僕はまぁ見た事がなかったんです。
それが、見事にメジャーアーティストに成長!びっくりしましたね。
僕が当時みていた貴重な動画がYOUTUBEにアップされていたので、こちらを是非ご覧ください。この時の少年が、あの崎山蒼志さんです。
こちらは崎山蒼志さんのインタビュー動画です。一番はじめに作った曲を聴けたり、音楽をはじめたきっかけが語られたりこちらの動画も興味深いので、要チェックです